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看護学名著シリーズ
看護アウトカムの測定―患者満足とケアの質指標

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  • サイズ A5判/ページ数 350p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860348793
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

目次

第1部 ケアに関連した機能とアウトカムを測る(機能的能力と目標達成度を基準とする評価尺度;高齢者の多面的機能評価:アイオワ自己評価尺度;脳損傷患者の認知機能レベル評価尺度 ほか)
第2部 ケアに関する患者の認知を測る(痛みを伴う処置中の苦痛を測る:苦痛チェックリスト;小児の医療恐怖尺度;改訂共感認知尺度)
第3部 ケアとケアの質を測る(看護ケアに対する患者満足度を測る;看護ケアに対する患者満足度尺度―スペイン語版;看護ケアプロセスを測る―ケア行為チェックリストおよび患者のケア知覚尺度 ほか)

著者等紹介

ストリックランド,オーラ・リー[ストリックランド,オーラリー][Strickland,Ora Lea]
現在、アトランタ退役軍人局医療センター研究員、エモリー大学(ジョージア州アトランタ)ネル・ホッジソン・ウッドラフ看護学部教授。ノースカロライナ大学博士課程修了(小児発達学、家族関係論)。ボストン大学修士課程修了(母子保健看護学)。ノースカロライナ州立農業技術大学卒業(看護学)。「Journal of Nursing Measurement」を創刊、現在編集主幹。看護研究、測定、評価、母子保健・保育の専門家として世界的に知られる。数々の看護雑誌に研究発表し、医療機関や大学、政府機関、地域団体に招聘されコンサルタントとして活躍中。これまでにこなした公開講義、講演、ワークショップは200を超える。研究は新聞や週刊誌、テレビ・ラジオの特集で紹介されている

ディローリオ,コリーン[ディローリオ,コリーン][Dilorio,Colleen]
エモリー大学ロリンズ公衆衛生学部行動科学・健康教育科、ネル・ホッジソン・ウッドラフ看護学部家族・地域看護学科教授。ニューヨーク大学博士課程修了(看護研究理論開発)、ニューヨーク大学修士課程修了(看護学、看護サービス提供理論)、アイオワ大学卒業(看護学)。広範な健康増進研究歴を持ち、現在、米国立衛生研究所(NIH)助成研究4件の主任研究者を務める。研究領域は健康行動と行動変容、コンプライアンス/自己管理とHIV予防。測定、健康増進、疾病予防、評価のほか、自己管理やHIV予防に関する著書多数。地域団体や政府機関、専門職団体のコンサルタントや専門委員会委員を務める。現在、「Journal of Nursing Measurement」の副編集主幹

井部俊子[イベトシコ]
聖路加看護大学学長・教授。聖路加看護大学卒業、聖路加看護大学大学院博士課程修了。聖路加国際病院看護師、日本赤十字看護大学講師、聖路加国際病院副院長・看護部長を経て現職。日本看護協会副会長、日本循環器看護学会理事長

中岡ひさ子[ナカオカヒサコ]
徳島大学医学部付属看護学校卒業。サイモンフレイザー大学(カナダ)中退。北里大学病院神経内科等にて看護師として勤務。現在、翻訳業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。