出版社内容情報
日々深刻さを増すサイバー攻撃。重要な情報を守るために何をすべきか。現在、どのような取り組みが進められているか。政府のサイバーセキュリティの責任者をつとめた著者が、脅威の現状と対策の全体像をわかりやすく解説。
内容説明
サイバー攻撃が深刻さを増している。手口が日々進化し、攻撃対象も拡大するなか、重要な情報を守るためにどのように対処すべきか。民間、国、国際間で現在、どのような取り組みが進められているか。政府のサイバーセキュリティの責任者をつとめた著者が、脅威の現状と対策の全体像をわかりやすく解説する。
目次
第1章 サイバー攻撃はどのような手法でおこなわれるのか
第2章 狙われるIoT機器のセキュリティ
第3章 企業へのサイバー攻撃―その実態と対策
第4章 サイバーセキュリティを担う人々
第5章 日本におけるサイバーセキュリティの取り組み
第6章 サイバーセキュリティ外交
第7章 インターネットの光と影
著者等紹介
谷脇康彦[タニワキヤスヒコ]
総務省総合通信基盤局長。1984年、郵政省(現総務省)入省。内閣官房内閣審議官・内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)副センター長、総務省情報通信国際戦略局長、政策統括官(情報セキュリティ担当)などを経て、2018年7月より現職。慶應義塾大学大学院メディアデザイン学科特別招聘教授(非常勤)、東京大学大学院情報学環客員教授(非常勤)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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