出版社内容情報
脳梗塞、骨折、パーキンソン病等人生の途中で病気やケガをした人たちが出合うのがリハビリ。自分のもっている力を自ら引き出せるように――四〇年間地域でのリハビリを実践してきた著者が多くの事例とともに可能性を語る。
内容説明
脳卒中、骨折など人生の途中での病気やけがにより、まひ、失語症、筋力低下になった時に出合うのがリハビリ。発症当初の厳しい状況の中で、医療・福祉関係者の支援を受けながら、少しずつ自信を取り戻し、自分で自分のもっている力を引き出していく。四〇年近く、地域や在宅でのリハビリを実践してきた著者が事例とともに語る。
目次
1章 リハビリテーションとは何か
2章 どのような病気、けがの人がリハビリをするのか
3章 高次脳機能障害とは何か
4章 人生のなかばで障害をおった人の心理
5章 リハビリテーションで「快復」した人々の日々
6章 高齢社会でのリハビリテーション
著者等紹介
長谷川幹[ハセガワミキ]
1948年、島根県に生まれる。74年、東京医科歯科大学医学部卒業後、鹿教湯病院勤務を経て、整形外科からリハビリテーション科に転科。82年に世田谷区の日産厚生会玉川病院。98年桜新町リハビリテーションクリニック。2011年に三軒茶屋リハビリテーションクリニック(現在は医療法人社団三育会三軒茶屋内科リハビリテーションクリニック)を開設。2009年から始めた脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会(15年から一般社団法人日本脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会)の理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
佐島楓
けんとまん1007
ゆう。
きいち