出版社内容情報
我々の生活とゲノムの関わりを描き、体外受精や臓器移植、脳死等、今日的な問題に指針を示す生命誌講義。生命と医療を考える入門書
生をうけてから死ぬまで 私たちのからだで何が起きているのか
生まれ、暮らし、老い、死を迎える人の一生。「私が生きている」とはどういうことだろう――。今を生きるすべての人が、医療のあり方を考え、生きものとしての「私」を知る基本を学ぶための入門書。かけがえのない自分自身のいのちを通して、他の人びとや生きものとのつながりを考える、豊かな人生の手がかりと医療の理想がここにある。
第1章 生まれる
1.産むと生まれる
2.先天異常を考える
3.生殖医療を考える
第2章 育つ
1.かぜとけが
2.病気の内因
第3章 暮らす
1.暮らし(生活)と病気
2.がん
第4章 老いる
1.脳と老い
2.脳の障害と可塑性
第5章 死ぬ
1.「死」の進化
2.医療の終わりと、つながっていくゲノム
中村 桂子[ナカムラ ケイコ]
著・文・その他
山岸 敦[ヤマギシ アツシ]
著・文・その他
内容説明
かけがえのない自分自身のいのちを通して、他の人びとや生きものとのつながりを考える。今を生きるすべての人が、医療のあり方を考え、生きものとしての「私」を知る基本を学ぶための入門書。
目次
第1章 生まれる(産むと生まれる;先天異常を考える ほか)
第2章 育つ(かぜとけが;病気の内因)
第3章 暮らす(暮らし(生活)と病気
がん)
第4章 老いる(脳と老い;脳の障害と可塑性)
第5章 死ぬ(「死」の進化;医療の終わりと、つながっていくゲノム)
著者等紹介
中村桂子[ナカムラケイコ]
1936年、東京都生まれ。東京大学大学院生物化学専攻博士課程修了。JT生命誌研究館館長
山岸敦[ヤマギシアツシ]
1972年、大阪府生まれ。名古屋大学大学院理学研究科生命理学専攻博士課程中退。理学修士。JT生命誌研究館サイエンス・コミュニケーション&プロダクションセクタースタッフ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チクリツト
にいにい
そのげる
遊希