講談社現代新書<br> まんが現代史―アメリカが戦争をやめない理由

電子版価格
¥803
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

講談社現代新書
まんが現代史―アメリカが戦争をやめない理由

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 272p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062880251
  • NDC分類 209.75
  • Cコード C0222

出版社内容情報

大国が戦争を続ける理由をテーマに、第二次大戦後の米ソ冷戦から冷戦後の激動する世界政治をわかりやすく解説。学校では教えてくれない激動の世界史! ヤルタ会談からベルリンの壁、ベトナム戦争、ソ連解体、9.11からイラク戦争、オバマの誕生まで。知っておきたい激動の20世紀から21世紀の世界史を絵と文でわかりやすく解説。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。

第1部 冷戦
第2部 冷戦後


山井 教雄[ヤマノイ ノリオ]
著・文・その他

内容説明

ベルリンの壁、キューバ危機、ベトナム戦争から9.11、オバマの登場まで。学校では教えてくれない激動の世界史。

目次

第1部 冷戦(ヤルタ会談;日本の敗戦と占領;冷戦体制;核軍備競争と軍産複合体;キューバ危機 ほか)
第2部 冷戦後(イラン・イスラム革命;イラン・イラク戦争;湾岸戦争;クリントンと平和の配当;タリバンとオサマ・ビンラディン ほか)

著者等紹介

山井教雄[ヤマノイノリオ]
1947年東京生まれ。東京外国語大学スペイン語科卒業。マッキャンエリクソン博報堂入社。テレビCFを企画、制作。同社退社後渡仏。映画、語学教材の教育ビデオを制作。フランス国立東洋言語文化研究所で日本語科講師をつとめる。1987年帰国後、国内外の新聞雑誌で漫画連載。1991年漫画集『ブーイング!』(朝日新聞社)で文春漫画賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

211
現代の世界史を通しでわかりやすく、変なイデオロギーもなく読めた。特に目新しいことはないが、特徴を掴んだ絵が良かった。2015/08/21

やすらぎ🍀

57
あえて誰とは言いません。「我々側につくかテロリスト側につくか、中立は許されない。我々でない人がテロリストなのだ」と…何でしょうこの極論。 自分本位、自作自演、無計画。読んでて悲しくなりました。あなたたちがテロリストと言っている人たちは、あなたたちのことをテロリストだと考えています…ごく一部の人以外、争いを避けて生きています。家族を守るために戦わざるを得なかった人…被害者にもそれぞれの人生があったはず。家族や友人の人生も狂わされ…一日も早く平和になってほしい!大国は勝敗ではなく、調和を保ってほしいのです。2020/11/07

Aster

38
どんな学問修めようが歴史学ばないとダメだこれ…2021/08/20

としP

16
「まんが」とあるが、実際は「挿絵」。アメリカが自国の経済のために行った戦争。その戦争資金が世界平和のために使われれば、貧困、飢餓、温暖化防止・・・を全て解決できたかもしれないのに、、、。ゴアじゃなくてブッシュ(バカ息子)を大統領にしてしまったのは、アメリカ国民の最大の失敗!2018/06/05

豆ぽち

16
ニュースや新聞だけでは、なかなか理解仕切れなかった事柄がクリアになった。いい大人になって国際情勢すらしっかり分かっていなかったなんて恥ずかしい限り。幅広い知識と深い知恵を備えた人になりたい。20年前にそんな志を持てたら、きっと少しは世の中に貢献できる人間になれただろうに、、、2013/03/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/566659
  • ご注意事項