出版社内容情報
苫野 一徳[トマノ イットク]
著・文・その他
内容説明
「平等か競争か」「ゆとりか教え込みか」「教育は子どものためか社会のためか」…教育界に渦巻く不毛な対立を乗り越え、みんなのための、より「よい」教育のあり方を提示する。すべての子どもに“生きる力”を。
目次
そもそも教育は何のため?
第1部 「よい」学びをつくる(「学力」とは何か;学びの個別化;学びの協同化(協同的な学び)
学びのプロジェクト化(プロジェクト型の学び)
学力評価と入学試験)
第2部 「よい」学校をつくる(学校空間の再構築;教師の資質)
第3部 「よい」社会をつくる(教育からつくる社会)
具体的ヴィジョンとプラン
著者等紹介
苫野一徳[トマノイットク]
1980年生まれ。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。早稲田大学教育・総合科学学術院助手などを経て、2014年度より熊本大学教育学部専任講師に就任予定(PD)。専攻は教育学・哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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