出版社内容情報
政策過程の分析方法を日本の具体例に即して実践的に解説した定評あるテキストの改訂版。政治学入門書にも好適。
政策過程の分析方法を具体例に即して実践的に解説した定評あるテキストの改訂版.2009年の政権交代,東日本大震災をはじめ事件・事故・災害の頻発を踏まえ,危機管理とリーダーシップのあり方を問う.政治学入門,レポート・論文の作成ガイドとしても最適.
第1章 政策過程分析の意義
第2章 政策過程分析とは何か
第3章 分析の準備
第4章 分析の手法(その1)
第5章 分析の手法(その2)
第6章 分析の手法(その3)
第7章 分析の手法(その4)
【著者紹介】
草野 厚:慶應義塾大学総合政策学部教授
内容説明
2009年の政権交代により日本政治のあり方は変わったのか。東日本大震災をはじめ頻発する事件・事故・災害に対して危機管理やリーダーシップは機能しているのか。具体例に即して分析方法を実践的に解説する。
目次
第1章 政策過程分析の意義(民意による政権交代の実現;日本政府を襲った危機;政治を理解するのに有用な方法)
第2章 政策過程分析とは何か(歴史的分析との違い;政策過程をどのように定義するのか;政策決定者個人に焦点を当てた手法;対象とする三つの政策過程レベル)
第3章 分析の準備(テーマ設定と分析の範囲;資料の収集方法)
第4章 分析の手法(その1)
第5章 分析の手法(その2)
第6章 分析の手法(その3)
第7章 分析の手法(その4)
著者等紹介
草野厚[クサノアツシ]
1947年東京都に生まれる。1971年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。1978年上智大学大学院外国語学研究科修士課程修了。1982年東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。国際大学助手、東京工業大学助教授を経て、現在、慶應義塾大学総合政策学部教授、社会学博士(国際関係論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ア
ぽん教授(非実在系)