フィドラーのアクティビティ論―現実とシンボル

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  • サイズ B5判/ページ数 169p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260000376
  • NDC分類 494.78
  • Cコード C3047

目次

シンボル化:自己と社会の意味づくり
可能性の探求:アクティビティの体験
対象(もの)が伝える言語(ことば)
隠されたメッセージの解読:アクティビティの分析
意味の規定:遊び、ゲーム、スポーツ
意味の規定:自然の挑戦
工芸からの教え
セルフケアのメッセージ
芸術の声
意味の規定:仕事とキャリアの体系化
環境が伝えるもの
おわりに

著者等紹介

フィドラー,ゲイル[フィドラー,ゲイル][Fidler,Gail S.]
1916~2005。大学卒業後に、名門の伝統校であるUniversity of Pennsylvaniaで正規の作業療法教育を学んだ。アメリカでまだ作業療法の理論が確立されていない時代に、臨床を基にして、個々の症例から理論を紡ぎ出していった。臨床から学んだ事実と理論を多くの大学で教え、学生と教師のメンターとして活躍した。またアメリカ作業療法士協会の基礎づくり、レベルアップリーダーとして歴史上重要な位置にある

ヴェルデ,ベス[ヴェルデ,ベス][Velde,Beth P.]
QOL(生活の質)を地域作業療法の分野で臨床を通して研究している第一人者。教育は、学士号を動物学で、修士号を公園管理・レクリエーション学で得たのち、作業療法学修士号をCollege Misericordiaで学んだ。博士号は教育心理学で取得した。教員として、長年East Carolina Universityで教鞭をとっている

鈴木明子[スズキアキコ]
前・日本福祉大学高浜専門学校・校長

福田恵美子[フクダエミコ]
山形県立保健医療大学保健医療学部作業療法学科・教授

河野仁志[コウノヒトシ]
北海道大学医学部保健学科作業療法学専攻・講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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