運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 219p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260014984
  • NDC分類 493.6
  • Cコード C3047

出版社内容情報

なで肩だと胸郭出口症候群になるのはなぜか? 人工骨頭置換術後の疼痛はどうすれば軽減できるのか? 本書は、PTならではの解剖学的視点から、日ごろ遭遇することの多い運動器疾患のメカニズムや痛みの原因、運動療法の選択を症例にそって解説。筋の起始位置がカギだったり、神経の絞扼に思いがけない筋の拘縮が関係していたり。筋・神経の構造や働きを詳細に把握することで、疾患の要因や治療法が自ずから明らかになってくる。

内容説明

運動器疾患のメカニズムを、理学療法士ならではの解剖学的視点から解明。学校で学んだ解剖学とはひと味ちがう、実践的解剖学。

目次

胸郭出口症候群
腱板損傷
肩関節不安定症
肩関節周囲炎
上腕骨外側顆骨折
野球肘
上腕骨外側上顆炎
橈骨遠位端骨折
脊椎圧迫骨折
大腿骨頚部骨折〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kana

1
臨床的な視点で書かれているので解剖学の復習に最適。2014/01/03

アリヤス

1
この本は機能解剖がしっかりのっているからとても便利なんですけれども、大変勉強になったが、解剖の図が絵だったことと、治療ポイントは提示するが治療の仕方までは教えてくれないのが残念!しかしJBJSを翻訳しているのをのせていたりと英語が苦手な自分には大変ありがたかったです。2012/08/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5106262
  • ご注意事項