出版社内容情報
ソーシャルメディアがグローバル化し、フェイクニュースやヘイトが蔓延する時代に必要なリテラシーの知識と考え方を示す。
目次
第1章 ポスト真実時代の到来(「フェイクニュース」とポストモダニズム;メディアに操作される社会 ほか)
第2章 メディアリテラシーとは何か(リテラシーとは何か;曖昧なメディアリテラシー ほか)
第3章 メディアリテラシーの運動と研究の歴史(英米のメディアリテラシー運動・研究史概略;日本のメディアリテラシー運動・研究史概略 ほか)
第4章 偽情報とヘイトスピーチの衝撃(「フェイクニュース」とは何か;偽情報とメディアリテラシー ほか)
第5章 多様化するリテラシーの理論とデジタル・シティズンシップ(情報リテラシー;ファクトチェック ほか)
著者等紹介
坂本旬[サカモトジュン]
東京都立大学大学院教育学専攻博士課程中退。教育系出版社や週刊誌などの編集者を経験したのち、朝日新聞社、毎日新聞社を中心に雑誌執筆者として活躍。1996年より法政大学教員。現在はキャリアデザイン学部教授として図書館司書課程を担当。ユネスコのメディア情報リテラシー・プログラムの普及をめざすアジア太平洋メディア情報リテラシー・プログラムの普及をめざすアジア太平洋メディア情報リテラシー教育センターおよび福島ESDコンソーシアム代表。基礎教育保障学会・ジェイアーン理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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U-Tchallenge
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メディアリテラシーについて学問的に学ぶことのできる一冊。大学のテキスト用のようで少し硬めの内容のように思った。「ポスト真実」という言葉も久しくなり、メディアリテラシーの重要性は高まってきている。発達段階に応じてメディアリテラシーを高めるための取組はこれからますます必要になるのではないか、と改めて思わされた。2023/11/04
yuki
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余り期待した内容はなかった
aray
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政府が嘘ついてるとは坂本さん考えてなかったろうな。さてどうするんだ。砂上の空論だよ2023/01/11