内容説明
日常何気なく交わす挨拶は、人間関係を形成し、維持し、発展させる。人間が人間らしく生きていくために欠かせないものはなにか。
目次
コミュニケーションの諸相
印象形象
対人魅力
援助行動と攻撃行動
言語的・非言語的コミュニケーション
メディア・コミュニケーション
友人関係のとらえかた
家族関係のとらえかた
自己概念と対人関係
対人ネットワークと進路選択
組織・職場の心理と行動
集団心理と同調行動
自然災害と人間関係
著者等紹介
榎本博明[エノモトヒロアキ]
名城大学人間学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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C----ya
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印象形成/対人魅力/援助行動と攻撃行動/言語非言語コミュ/友人家族関係/自己概念と対人関係/組織職場/集団心理と同調/自然災害と人間関係。誰でも言ってる聞いてる個人レベルから集団までざっくりと凄く分かりやすい。印象形成の二重処理モデルの言語化は助かる。自動処理と意識的処理の違いから個性的と判断するに至る過程が分かった。キャラがいいなどこの処理。人間はなにかしらラベル付けして把握しないと不安になる。自己開示の加速とアイコンタクト、男女差が驚きおもしろ。上手く加速減速させよ。そして「自己肯定感」結局そこ普遍的2015/09/07