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太陽光・風力発電と系統連系技術

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  • サイズ A5判/ページ数 172p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784274503078
  • NDC分類 543.7
  • Cコード C3054

出版社内容情報

新エネルギー大量導入時代における太陽光・風力発電システムと系統への連系技術を解説!
 太陽光発電や風力発電等の分散形電源が系統に連系されるケースが急増している.発電された交流若しくは直流の電力は,パワーコンデショナなど電力変換設備を通して低圧・高圧配電線につながれて運用される.本書は,太陽光や風力を利用した発電システムの技術と,商用電力系統にいかに連系しなければならないのか,連系装置や保護リレー技術も含めて技術解説したものである。

内容説明

本書は、太陽光や風力など新エネルギーを利用した発電システムと、商用電力系統に連系するために必要な基本技術および保護リレー技術も含めて、発電システムと系統連系の両面から解説したものである。

目次

第1章 新エネルギー利用発電の普及とその背景(地球温暖化対策と新エネルギー;日本・世界の新エネルギーの普及状況)
第2章 新エネルギーを利用した発電システム(太陽光発電システム;風力発電システム)
第3章 新エネルギーと系統連系技術(新エネルギー発電システムと系統連系;系統連系ガイドラインの整備状況 ほか)
第4章 発電設備設置に係わる法令と諸手続き(発電設備に係わる法令の概要;発電設備設置に関する諸手続きの概要)

著者等紹介

甲斐隆章[カイタカアキ]
1978年東京工業大学大学院修士課程修了。株式会社明電舎入社。保護継電技術・系統連系技術・風力発電などに関する業務に従事。2006年小山工業高等専門学校電気情報工学科教授。工学博士(東京工業大学)、技術士(電気・電子部門)、電気学会上級会員。電気科学技術奨励賞、電気学会進歩賞、電気学会論文賞を受賞

藤本敏朗[フジモトトシアキ]
1977年早稲田大学理工学部電気工学科卒業。株式会社明電舎入社。以来、電力系統用保護制御装置の開発、製品企画に従事。現在、持続可能な社会づくりに貢献するため、地球環境問題に取り組んでいる。技術士(電気・電子部門)、電気学会上級会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Matsui Kazuhiro

3
理論的なことが多く書いていて、前提知識がないと読みづらい. 自分には難しかった #602013/05/07

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