出版社内容情報
本書は、Pythonエンジニアとしてのスキルアップを目指す人のための、Python 3の本格的な学習書として執筆されました。Pythonの基本文法、オブジェクト指向、データ構造やコーディング手法、例外処理、標準ライブラリなど、データサイエンスやWebアプリのエンジニアとして必須となるPythonプログラミングの知識やテクニックを、実際に手を動かしながら学べる一冊になっています。「Python 3エンジニア認定基礎試験」を実施している「Pythonエンジニア育成推進協会」が監修しているので、試験を受験する方のための副読本としても役立ちます!
内容説明
データサイエンスや機械学習で必要となるPythonプログラミングの知識が、この一冊で身に付きます!Pythonエンジニアを目指す人に最適!
目次
第1章 Pythonの基本
第2章 プログラミング入門
第3章 制御構文
第4章 関数
第5章 データ構造
第6章 クラス
第7章 エラーと例外の処理
第8章 標準ライブラリ
Appendix
著者等紹介
辻真吾[ツジシンゴ]
1975年生まれ。東京都足立区出身。東京大学工学部計数工学科卒業。「Pythonスタートブック増補改訂版」(技術評論社)などの著書を執筆。バイオインフォマティクスを専門とするが、データサイエンスの新しい可能性を模索中。現在は、東京大学先端科学技術研究センターに勤務。情報処理技術者試験委員
小林秀幸[コバヤシヒデユキ]
1971年生まれ。千葉県出身。東京工業大学大学院卒。理学博士(物理学)。米国の理研BNL研究センターで陽子の内部構造を調べる研究を4年間行った後、プロセス開発エンジニアに転身、有機EL照明用光源の研究開発を12年間行う。元山形大学INOEL准教授。現在は株式会社リーディング・エッジ社で流体シミュレーションを行いつつ、Pythonを用いたプログラミング教育に力を入れている
鈴木庸氏[スズキヨウジ]
1972年生まれ。千葉県出身。東京工科大学工学部中退後、C/C++/MATLABによるシステム開発、数理最適化、離散シミュレーション、データ分析に携わる。現在は株式会社リーディングエッジ社にて、Pythonによる組み合わせ最適化、データ分析業務に従事、物流の最適化に取り組む。オペレーションズリサーチ学会員
細川康博[ホソカワミチヒロ]
1962年生まれ。高知県出身。防衛大学校(応用物理専攻)卒業。主に自然言語処理や人工知能関連の業務に従事し、かな漢字変換や形態素解析などの開発に関与。現職は株式会社リーディング・エッジ社研究開発部部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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