出版社内容情報
驚くべき知能の高さを見せるカラスの脳、言語、心理、習性を、PETスキャンなどの実験や調査を用いた最先端の科学で解く決定版!
【著者紹介】
ワシントン大学環境森林科学部教授。野生生物が専門。マーズラフの研究成果は、「ニューヨークタイムズ」紙や「ナショナルジオグラフィック」誌などで紹介された。
内容説明
カラスは記憶し、会話し、思考する!?ウィンドサーフィンをしたり、道具を使ったり、驚くべき知能の高さを見せるカラスの脳、言語、心理、習性を、PETスキャンなどの最新の科学研究で読み解く!
目次
第1章 驚くべき離れ業と深いつながり
第2章 愚か者なんてもうありえない
第3章 言語
第4章 いたずら
第5章 洞察
第6章 浮かれ騒ぎ
第7章 情熱、怒り、悲しみ
第8章 命知らず
第9章 認識能力
第10章 カラスを見直す
著者等紹介
マーズラフ,ジョン[マーズラフ,ジョン] [Marzluff,John]
ワシントン大学環境森林科学部教授。野生生物が専門。マーズラフの研究成果は、『ニューヨーク・タイムズ』紙や『ナショナルジオグラフィック』誌などで紹介され、また、アメリカの公共放送PBSが制作したテレビ番組『Nature』の2001年の特集「Ravens」や、2010年制作のドキュメンタリー映画『A Murder of Crows』でも取り上げられた
エンジェル,トニー[エンジェル,トニー] [Angell,Tony]
自然史に関する多くの著書をもち、また、挿絵を描いている。共著書『In the Company of Crows and Ravens』の挿絵はヴィクトリア・アンド・アルバート・ミュージアムのイラストレーション賞を受賞した
東郷えりか[トウゴウエリカ]
上智大学外国語学部フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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