これからレポート・卒論を書く若者のために (第2版)

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

これからレポート・卒論を書く若者のために (第2版)

  • 酒井 聡樹【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 共立出版(2017/07発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 36pt
  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文はお受けできません。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 243p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784320005983
  • NDC分類 816.5
  • Cコード C3040

出版社内容情報

学生必携,『これレポ』大改訂第2版!!
本書は,ロングセラー『これからレポート・卒論を書く若者のために』の大改訂第2版である。
2007年刊行の初版は19刷まで版を重ね,多くの若者に読み継がれてきた。第2版には,初版刊行以降,新たに培われた著者の経験や思考がすべて込められている。
良いレポート・卒論を書くためにはまず,レポート・卒論とは何かを知ることが大切である。どういうことを書くことを求められているのか。どういう心構えをもって書くべきなのか。そして次に,レポート・卒論を書くために必要なことを学ばなければならない。序論・本論・結論等で書くべきこと,読者を説得するために必要なこと,などなど,知っておかなくてはいけないことはたくさんあるのだ。むろん,わかりやすい文章を書くための技術も身につけなくてはいけない。本書は,こうしたことをすべて盛り込み,これからレポート・卒論を書くにあたり必要なことを網羅している。
本書第2版では,説明の内容と説明の仕方を大幅に練り直した。たとえば,ほとんどの章の冒頭に要点をまとめたボックスを置き,大切な部分がすぐに理解できるようにした。例の説明では,良い例・悪い例・良い例をわざと改悪した例・悪い例を改善した例を示し,どこに問題があるのかを明確にしている。
また,初版はどちらかというと卒論寄りだったが,第2版ではレポートに関する説明を充実させ,【大学で書くであろうあらゆるレポートに役立つ】ものとなった。
本書は,レポート・卒論の書き方に関しての著者の到達点である。理系・文系問わず,レポート・卒論を書く若者にとって,そして,レポート・卒論の指導にかかわる教員にとって,必携の書となろう。

内容説明

『これから論文を書く若者のために』の姉妹本。取り上げる例は、サッカー日本代表を題材とした架空のレポート・卒論と、東北大学の学生が提出したレポートで、日本代表のレポートは、「なぜ、日本代表は強いのか?」と問題提起し、「寿司を食べているからである」と解答するもの。第2版では、説明の内容と説明の仕方を大幅に練り直し、章の冒頭に要点をまとめたものを置き、大切な部分がすぐに理解できるようにした。例の説明では、良い例・悪い例・良い例をわざと改悪した例・悪い例を改善した例を示し、どこに問題があるのかが明確になるようにした。

目次

第1部 レポート・卒論を書く前に(レポート・卒論とは何か;なぜ、レポート・卒論を書くのか ほか)
第2部 研究の進め方(取り組む問題の決め方;研究の進め方 ほか)
第3部 レポート・卒論の書き方(レポート・卒論の構成;構想の練り方 ほか)
第4部 日本語の文章技術(わかりやすい文章とは;文章全体としてわかりやすくする技術 ほか)

著者等紹介

酒井聡樹[サカイサトキ]
1960年10月25日生まれ。1989年3月東京大学大学院理学系研究科植物学専門課程博士課程修了。現在、東北大学大学院生命科学研究科・准教授・理学博士。専門分野は進化生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。