東日本大震災からの真の農業復興への挑戦―東京農業大学と相馬市の連携

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  • サイズ A5判/ページ数 386p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784324097670
  • NDC分類 612.126
  • Cコード C3030

目次

第1部 津波・放射能汚染からの復興の2年半の歩み(未曾有の大震災に遭遇した行政の苦悩と復興の歩み―相馬市長のエッセイと相馬市の震災記録が語る;大学による災害復興支援の理念、プロジェクトの活動設計と成果の普及―東京農業大学「東日本支援プロジェクト」の場合;相馬地域の農林業の特徴と東日本大震災による農林業被害の実態)
第2部 東京農業大学「東日本支援プロジェクト」の取り組みと成果(「東京農大方式」による津波被災農地復興への取り組み;津波による営農被害の実態と被災地域の農業の新たな担い手・経営の創造;土壌肥料チームによる法射能汚染水田での営農技術開発の取り組み ほか)
第3部 東京農大における震災復興関連研究成果トピックス(福島第一原発事故による帰還困難区域に放置されたダチョウの放射性物質汚染状況;節足動物における放射性物質の蓄積状況;放射能汚染地域での飼料用米と稲ホールクロップサイレージの生産可能性 ほか)

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

1
ふむ2024/02/16

echo.

0
農業は我々の生命を支える根幹のインフラであり、土・空気・水・温度とのやりとりをしながら、地道にその根幹を支えてくださっているのが生産農家だ。生産と消費があまりにきれいに分かたれた近代社会において、生産の現場でなにが起きているのか、起ころうとしているのか、無知のままでいる「専門消費者」が私を含めて大半になってしまった。そんな中、震災後、そして原発事故後、文字通り命がけで生産農家がどんな闘いをしたのか、その一端が伺える。物語ではなく論文が語る「現場の空気」が新鮮だった。2017/01/30

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