内容説明
法学の授業がよくわかる大学生のための待望のトレーニングブック!法学の勉強方法が基礎から学べる入門書。法学部以外の人が法学を学ぶ際にも役立つ内容。「テキスト」と「トレーニングシート」による能動的学習。日常生活にも役立つ法的思考や知識が学べる15の章。
目次
1 問題を発見しよう(日常会話の中で法的問題を見つけよう―法的問題の発見;ネットの危険性を知ろう―権利の侵害;買い物にも注意をしよう―契約トラブルの解決;コンビニで身近な法律を考えよう―様々な契約;法的責任を考えよう―法的責任の種類)
2 根拠を探そう(条文を使いこなそう―条文の読解;判例を読んでみよう―判例の読解;図式化してみよう―図式の活用;ノートのとり方を学ぼう―ノートをとる方法;論点・論証カードを作ってみよう―知識の整理)
3 応用してみよう(試験の問題形式の解法を考えよう―試験対策;調査と引用の仕方を考えよう―リーガルリサーチ;ゼミで報告しよう―レジュメの作り方;論述試験答案の書き方―試験対策2;契約書を書いてみよう―リーガルトレーニング)
著者等紹介
大林啓吾[オオバヤシケイゴ]
千葉大学大学院専門法務研究科准教授
岡田順太[オカダジュンタ]
白鴎大学法学部・大学院法務研究科准教授
白水隆[シロウズタカシ]
帝京大学法学部法律学科助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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