内容説明
マクロ経済学の基礎的な概念としてのGDPや物価などから、デフレやインフレを理解できるよう動学総需要・総供給モデルまで、新旧マクロモデルのエッセンスを簡潔に説明。
目次
国民所得統計と物価指数
マクロ経済の長期均衡
労働市場
生産物市場
貨幣市場
IS=LMモデルの基礎
安定化政策と総需要曲線
総需要=総供給モデル
フィリップス曲線
IS=MPモデル
動学総需要・総供給モデル
安定化政策の運営方法
著者等紹介
児玉俊介[コダマシュンスケ]
1956年愛知県に生まれる。1978年一橋大学経済学部卒業。1983年一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程単位修得。現在、東洋大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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