目次
第1章 暗号のはじまり
第2章 共通鍵暗号・認証コード
第3章 公開鍵暗号・電子署名
第4章 単純な秘匿・認証からより高度な機能へ
第5章 社会を変える暗号技術
第6章 暗号解読とのたたかい
著者等紹介
今井秀樹[イマイヒデキ]
中央大学教授。独立行政法人産業技術総合研究所情報セキュリティ研究センター長。東京大学名誉教授
伊豆哲也[イズテツヤ]
1967年東京都生まれ。現在、株式会社富士通研究所
岩田哲[イワタテツ]
1974年神奈川県生まれ。現在、名古屋大学大学院工学研究科
佐藤証[サトウアカシ]
1964年神奈川県生まれ。現在、独立行政法人産業技術総合研究所
田中実[タナカミノル]
1967年神奈川県生まれ。1992年東京理科大学大学院電気工学専攻科修了。以来、情報セキュリティ基礎研究に従事
花岡悟一郎[ハナオカゴイチロウ]
1975年生まれ。現在、独立行政法人産業技術総合研究所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tetsu
12
★2 公開鍵暗号の仕組みを知りたかったのだが、難しすぎて途中で挫折。 タイトルの「トコトンやさしい」はウソでした。2016/06/30
Mimi Ichinohe
4
息子(小2)が図書館で借りてきた本。多分息子の思い描いていた「暗号」ではない(笑)。私の知能ってやばい!ってゆうくらい理解できなかったけど、確かに文体は「やさしい」です。理系の人が読むのかも。そもそもまずハッシュ関数がわからないし。modってなんだ?と一語ずつ意味不明。そして息子にmodってわかる?って聞いたら知ってた!!お母さん(私)も[A mod B = AをBで割ったあまり]ということを覚えた。2016/01/04
なお
3
簡潔な説明ゆえ逆にピンとこないこともあったが、各項目見開きで「説明+図解」という形式は読みやすくて良かった。2014/02/13
Kento
1
様々な"暗号"について書かれています 難しい!! でも奥深くて面白いです また時間が出来たときにでもじっくり読み返したいなと思います2022/02/12
Hiroshi Obara
1
アルゴリズムや理論ではなく概要のみ2015/09/17