内容説明
単純なのに、すごく奥が深い。さまざまな断面形状をつくり分ける。脅威のパワーで硬い金属も加工する。超高速でもミクロン単位で制御する。知りたいことがよくわかる。
目次
第1章 圧延でつくる身近な製品
第2章 圧延の基本
第3章 圧延を行うための設備
第4章 圧延で用いられるテクノロジー
第5章 製品の性能をつくり込む技術
第6章 黎明期の圧延
第7章 圧延プロセスの革新
著者等紹介
曽谷保博[ソダニヤスヒロ]
JFEスチール株式会社専務執行役員スチール研究所長。工学博士。(一社)日本鉄鋼協会代議員、(一社)日本塑性加工学会フェロー、(一財)金属系材料研究センター評議員。1958年広島県出身。1982年東京工業大学大学院理工学研究科機械物理工学専攻修士課程を修了。日本鋼管株式会社に入社後、圧延加工プロセスの研究開発に従事。1989年米国ペンシルベニア大学留学。2006年JFEスチール株式会社スチール研究所研究企画部長。2011年常務執行役員を経て、2015年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kaizen@名古屋de朝活読書会
17
#説明歌 圧延で薄板厚板冷間と熱間切断連続省エネ2017/11/05
JUN
7
金属圧延の基礎が理解できた。2021/08/05
Keizy-soze
7
【トコトンやさしい圧延の本】 4月23日読了。 2016年43冊目。 #2016本めも 復習用に再度借りてきて熟読。 航空機用アルミ圧延メーカーの工場全部訪問した人はそういないと思う。 色々特徴や強み弱みがあって現地現物はやっぱり勉強になります。 【トコトンやさしい圧延の本】 2月12日読了。 2016年23冊目。 #2016本めも 仕事用に。 簡単そうで超奥が深い、巧みの技”圧延” もうこの分野の知識は誰にも負けない自信あるけど、 それでもまだまだ学ぶところが多かった。 2016/02/13
Yasuko Watanabe
1
★32017/12/13
オザキ
0
初級者向けに平易な言葉と専門用語には説明が書いてありとても分かりやすくていい本だと思います。2017/06/12