エナジー・エコノミクス―電力システム改革の本質を問う (第2版)

個数:

エナジー・エコノミクス―電力システム改革の本質を問う (第2版)

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月18日 02時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 246p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535558595
  • NDC分類 540.9
  • Cコード C3033

出版社内容情報

変化に富む電力産業を的確に捉えて、経済学の思考枠組みにのせて、政策へのインプリケーションを導き出していくためのテキスト。

南部鶴彦[ナンブ ツルヒコ]
学習院大学名誉教授

目次

誰のための改革か―問題の所在
電気の生産と流通
相互連結―効率的な発電のスケジュール
相互連結のインセンティヴ
相互連結の一般理論―系統の給電システムの解明
「電場」による電力需要の形成と固定費の回収
小売市場の価格形成
発送電分離(アンバンドリング)は合理的か
需要関数と発電コスト:分析のツール
限界費用料金の帰結:消費者余剰と収支均衡
再生可能エネルギーの社会的コスト
アンバンドリンクの病理―治癒可能か
通信産業におけるFCCの参入者保護政策の失敗と教訓

著者等紹介

南部鶴彦[ナンブツルヒコ]
1942年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程満期退学。現在、学習院大学名誉教授。専門は産業組織論、公益事業論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。