出版社内容情報
ヒット作、待望の新書化!拉致問題、北方領土問題、竹島問題、赤珊瑚密漁問題等が解決しないのには致命的なわけがある!これらの問題はすべて「根っこ」でつながっている。なぜ拉致被害者を北朝鮮まで奪回に行かないのか? なぜ中国漁船の赤珊瑚密漁を指をくわえて見るだけのか?超ロングセラー『ぼくらの祖国』。その原点中の原点をえぐり出す、いわば正編の登場。「新書版のためのあとがき」30ページを加筆!
内容説明
「ぼくらの危機」登場!あの「ぼくらの真実」が加筆で待望の新書に進化。半島危機、トランプ現象…世界は喘ぎ、ぼくらは潜在力を爆発させる。
目次
次の扉を開こう(独立;正憲法;ジパング・デモクラシー/日本型民主主義;光の道;あとがきに代えて)
その後のぼくら―新書としての再生に寄せて(危機を生きる;危機を笑う)
著者等紹介
青山繁晴[アオヤマシゲハル]
作家。小説からノンフィクションまで幅広く上梓。参議院議員。一年生議員ながら自由民主党の領土特命委の幹事などを務める。東京大学教養学部、近畿大学経済学部、防衛省の幹部研修で教鞭を執り続ける。神戸市生まれ。慶應義塾大学文学部中退、早稲田大学政治経済学部卒業。共同通信社の記者(経済部、政治部など)、三菱総合研究所の研究員を経て、日本初の独立系シンクタンク、株式会社独立総合研究所(独研)を創立。代表取締役社長・兼・首席研究員。2016年夏、参院選出馬と共にすべて退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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