出版社内容情報
自然数、整数、有理数、実数、複素数という数の体系を構築していくことを世界で初めてLandauがまとめた本の翻訳本。
内容説明
1929年に刊行された世界で初めて“数”についてのまとめられた成書。英語版の翻訳。高等学校教育以上で学ぶ数学は一切必要とせず、求められるのは正しく「文章を読む力」と「論理的に考える力」のみ。自然数から分数、正の有理数、有理数切断、負の数、実数、複素数と順に数の体系を構築する。
目次
第1章 自然数
第2章 分数
第3章 切断
第4章 実数
第5章 複素数
著者等紹介
蟹江幸博[カニエユキヒロ]
三重大学名誉教授。専門はトポロジー、表現論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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