内容説明
基礎医学と関連臨床領域の膨大な知識を簡潔かつ平易に説明。200以上のフルカラーイラストで免疫系の複雑なプロセスを理解。各章「概要」、「臨床応用」、「章の要約」、「学習問題」と一貫性のある構成。「学習問題」と巻末にある「復習問題」で繰り返し学習。
目次
1 存在するということ―自己および自己/非自己を認識するという概念(自己認識の必要性;抗原とレセプター)
2 自然免疫系(感染に対するバリア;自然免疫系を構成する細胞群 ほか)
3 獲得免疫系(獲得免疫に関与する分子;細胞と臓器 ほか)
4 臨床面からみた免疫(健康の維持―自然免疫と獲得免疫による健康管理;過敏反応 ほか)
著者等紹介
矢田純一[ヤタジュンイチ]
東京医科歯科大学名誉教授
高橋秀実[タカハシヒデミ]
日本医科大学微生物学免疫学講座主任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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