内容説明
神の御業か単なる物理現象にすぎないのか。天候というもっとも身近な自然現象の分析法をやさしく解説します。
目次
第1章 はじめに 数値予報前史
第2章 自然現象は物理現象である
第3章 大気運動論
第4章 数値モデリング
第5章 地球規模の大気の流れ
第6章 熱帯地方の気象現象
第7章 気候変動
第8章 地球温暖化
第9章 社会とのかかわり
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
手押し戦車
5
コリオリ力が大きく働くと大きく渦を巻き対流圏下層に低気圧性渦度が存在し中層が湿っていて鉛直シアーの差がなく高さによって風向きや強さに差がなく海水温度が水深60mまで26度以上あり大気の状態が不安定だと台風が発生する。川に葉っぱ置くと流れでるが流れの無い川でも流れる葉っぱが台風。地球が時点してるベータ効果で絶対渦度の保存則で風によって生じる渦度の和が保存され風向きが時計、反時計回りになるベータジャイアが起こり台風が移動するベータドリフトが起こる。気候のメカニズムは自然の力だ2014/08/13
(ま)
1
流体力学・・・難しい・・・2018/01/29