内容説明
１０年後に笑いたければ「ＮＧワード」を使わない。毒にしかならないＮＧワードに別れを告げろ。
目次
言い訳
愚痴
常套句（会社）
依頼
返事
反論
無責任
顧客
噂話
常套句（プライベート）
著者等紹介
千田琢哉［センダタクヤ］
次代創造館代表。イノベーション・クリエイター。愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。多数の上場企業、商工会議所、ＴＳＵＴＡＹＡビジネスカレッジ等の研修講師、複数の組織で社外顧問を務めている。現在、南青山在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月讀命
69
私は50歳になって現在の地位に甘んじているのは、成人してからの30年間に渡って、この本に書かれている100の言葉を頻繁に使用し続けてきた因果であると言う事が納得出来た。人生に於いては、この言葉を使用してしまったら必ず成功するという言葉は無いのに対し、この言葉を使用してしまったら必ず失敗するというNGワードは存在する。これから飛躍しようとする若者達は、この本を読んでNGワードを使用さえしなければ失敗しないのだから、是非読むべき本であると思う。大きな文字で書かれているので、読書嫌いの方々にも容易く読めますよ。2013/09/10
ころも
15
当たり前のようでいて納得させられる訓示の数々、大切な心構え。的確な喝をいれていただいた感。抽象的な言葉や言い訳に逃げず、責任ある具体性をもつことを恐れずに自分の人生を生きることで、周囲から応援されやすい人になろう。2013/10/08
村越操
13
言葉には力がある。言霊などの言葉を使わなくても多くの人が何となく納得できる話だと思う。本書では多くの人が使いがちな言葉をタブーワードとして、どう言い換えて使えばよいかを知ることが出来る。言葉＝思考と言い換えると、口ぐせを変えることで考え方、ひいては行動まで変わると思います。「いまやるところです」「諸先輩方を差し置いて誠に僭越ですが」「諸般の事情があって」「所詮」「大至急」「これ、前に言ったよね」「近いうちに食事でも行きましょう」「これをやる理由はなんですか」「了解です」「ここだけの話」2012/07/26
さなだ
10
図書館 20代で使ってはいけない100の言葉。あら〜いくつも使ってました；気を付けよう。2011/12/11
Yukimasa
9
相変わらず千田さんらしい本。内容は至ってシンプルで、なるほどね～と感じられてところが多々あった。自分が発した言葉は自分が一番よく聴いているので、言葉一つをとっても慎重に選んで発しないといけない。今後は自分自身が良い方向に成長し続けられるよう気をつけて言葉を発信しようと思った。2013/09/13
