「人口減少社会」とは何か―人口問題を考える12章

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「人口減少社会」とは何か―人口問題を考える12章

  • 友寄 英隆【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 学習の友社(2017/07発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 193p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784761707057
  • NDC分類 334.31
  • Cコード C0036

目次

日本の人口減少をめぐる二つの話題
第1部 現代日本の人口減少(人口減少の影響―じわりじわりと日本社会に広がりはじめている;将来推計人口―それは、現代社会の矛盾を拡大して示す;日本の人口減少の特徴―「人口の減少モメンタム」が長く続く ほか)
第2部 現代日本の人口政策(日本の「少子化」対策の失敗―政府、財界、社会のトリプル・エラー;「人口減少社会」は、AIやIoTで乗り越えられるか;「人口減少社会」は、移民の受け入れで乗り越えられるか ほか)
第3部 人口問題の基礎理論(人口変動の基礎知識―「人口学のイロハ」;マルクス、エンゲルスと人口問題)

著者等紹介

友寄英隆[トモヨリヒデタカ]
1942年生まれ。一橋大学経済学部卒、大学院修士課程修了。月刊誌『経済』編集長などを歴任。現在、労働者教育協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう。

37
少子高齢化などの人口問題を国民目線から論じられた良書だと思います。著者は人口問題で国民不安を煽り、消費税増税や社会保障削減は「逆マルサス主義」の誤りだと厳しく指摘します。そして日本の「少子化対策」の失敗を政府の失敗、財界・大企業の失敗、社会の失敗として整理し、だれもが安心して子育てし、真にワークライフバランスがとれる民主的な社会づくりが必要だとしています。また女性の貧困などの貧困問題にしっかりと向き合う必要性も問うています。最後に科学的社会主義の人口論を学べたのもよかったです。2017/09/20

まゆまゆ

8
人口問題を考えるための入門書。1974年に合計特殊出生率が2.07を下回ってから40年以上続く少子化減少。有効な政策を打てない政府ではなく、新自由主義路線の労働政策で子どもを生ませない社会にしてしまった財界、男尊女卑が続き女性差別が解消されない社会にも原因がある。異次元金融緩和ならぬ異次元の少子化対策が必要との指摘は納得。2017/10/05

yukioninaite

2
小見出し、大見出しだけ追って行っても、なんとなく書いてあることがわかるような?2017/10/17

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