法学館憲法研究所双書<br> 世界史の中の憲法

個数:

法学館憲法研究所双書
世界史の中の憲法

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月08日 10時36分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 154p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784763410368
  • NDC分類 323.02
  • Cコード C0032

内容説明

憲法、そしてそこに盛り込まれた基本的な原理・原則は、決して抽象的な理念や理論から出てきたものではなく、現実の歴史のなかから生まれてきた考え方です。歴史のどういう流れのなかで、どういう人たちが主体となって、そうした考え方を定着させてきたのか、そのことを具体的な歴史に即して一度おさらいしてみる。

目次

第1章 憲法という考え方の歴史
第2章 人権という考え方の歴史
第3章 国民主権という考え方の歴史
第4章 権力分立という考え方の歴史
第5章 戦争と平和の歴史
第6章 国家と国民の歴史

著者等紹介

浦部法穂[ウラベノリホ]
1946年愛知県に生まれる。1968年東京大学法学部卒業。神戸大学大学院法学研究科教授・神戸大学副学長等を経て、名古屋大学大学院法学研究科教授。法学館憲法研究所主席客員研究員。特定非営利活動法人「人権・平和国際情報センター」理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Haruka Fukuhara

8
面白かった。思想的に相容れない部分が多いけれど、とても魅力的な部分も多い先生だと思う。2017/08/17

sonohey

2
講義録の書籍化。ただの社会の教科書のふりをして、しっかり思想が注入された「おもしろい」教科書。前半は世界史の中の憲法を概観し、憲法(法)とは絶対王政期の君主やフランス革命の市民など、時の権力を握った者たちが自分たちの権利(金、領土、自由、平和など)を守り強めるために創り上げたものであると指摘。また、後半では国家意識の欺瞞を指摘、国家のために行われる戦争のバカバカしさが指摘され、最後は組織のPRで終わる構成ににやり。素直に勉強になったが、国家に代わる「共同体」の在りかが人間一般という主張は、素直には肯けない2014/07/14

hi

2
非常におもしろかった。 憲法,法律,世界史をそれぞれバラバラにしている人に勧めたい。 「ああ,そういうことだったのか」ということが紐解かれる。 憲法議論に足をつっこんだ人はこれくらい知っていてほしい。 もちろん,そのような議論に積極的につっこまない人にも。 発見が多い本。読みやすかったです。2013/05/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/199123
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。