目次
発生の概要
染色体と細胞分裂
発生工学
生殖細胞
受精と卵割
着床
二層性胚盤
三層性胚盤
胚葉の分化
胎膜
胎児期の変化
先天異常
運動器系の発生
心臓、脈管系の発生
胎児の循環系
咽頭弓の変遷と顔面の形成
消化器系の発生
呼吸器系の発生
体腔・間膜の形成
泌尿器系の発生
生殖器系の発生
感覚器の発生
外皮系の発生
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
colocolokenta
3
一文一文が無駄なく美しい。過不足無い内容は名著と言える。 ただ、基礎力の無い発生学初学者が薄さと安さに惹かれて購入しても、背景にある広大な発生学の知識に追いついていけるか、疑問。まずは、ラングマン、ムーアを読んでからの方がいいでしょう。余白の多さは、発生学関連の研究者が、いろいろ書き込んで、知識の確認、研究の展開といったことを書き込むのに適している。2012/07/31
ソーシャ
0
薄めの発生学の教科書。重要事項が要点に絞って書かれているので知識の整理には使えますが、初学者にとっては簡潔すぎてなかなか理解できない可能性が高いです。2013/01/29