目次
第1編 古典にみる電磁気学(中国での電磁気;西欧での中世までの電磁気;日本での電磁気学事始め)
第2編 電磁気学要論―近代電磁気学の始まり―(電気と磁気の基礎概念の構築―科学的思考への発展;電気と磁気との融合―古典電磁気学から最新の解析技術とその応用まで;電流と回路網に関する諸定理;マクスウェルの電磁界方程式とヘルツの電磁波の発見)
第3編 電磁界解析ならびに回路網解析要論(数値電磁界解析手法;ケネリ、シュタインメッツによる交流回路の複素解析手法;共振現象とその解析手法;過渡現象解析)
第4編 電子物性要論―電気の本質を探る(電子の発見;原子核の発見;気体中の電子の挙動―電離現象と放電開始機構;固体中での電子、正孔の振る舞い(半導体)
光子と誘導放出(レーザ)
超伝導体とその応用)
著者等紹介
乾昭文[イヌイアキフミ]
元(株)東芝、国士舘大学教授
川口芳弘[カワグチヨシヒロ]
元(株)東芝、元国士舘大学教授
山本充義[ヤマモトミツヨシ]
元(株)東芝、元埼玉大学教授、元拓殖大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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