目次
第1部 地理学からのアプローチ(地図学者からのアプローチ;経済地理学者からのアプローチ;商業地理学者からのアプローチ;都市地理学者からのアプローチ;観光地理学者からのアプローチ;行動地理学者からのアプローチ;農村地理学者からのアプローチ;歴史地理学者からのアプローチ)
第2部 他分野からみた地理学(生物学からみた地理学;土壌学からみた地理学;環境倫理学からみた地理学;環境経済学からみた地理学;法律実務家(紛争解決分野)からみた地理学)
著者等紹介
伊藤修一[イトウシュウイチ]
東京都立大学理学研究科博士課程修了、博士(理学)。駒澤大学・清和大学・高千穂大学ほか・非常勤講師。1976年千葉県生まれ。個人の意思や選好と地理空間とのかかわり合いに注目しており、郊外への居住地選択や転入後の既婚女性のジョブサーチにおける意思決定過程のほか、地名認知などの研究にも取り組む。専門は都市地理学、行動地理学
有馬貴之[アリマタカユキ]
首都大学東京都市環境科学研究科博士後期課程修了、博士(理学)。首都大学東京都市環境学部自然・文化ツーリズムコース・助教。1983年東京都生まれ。観光地をフィールドに、現地における適正な利用人数(適正収容力)の算出を目指している。専門は観光地理学、観光学
駒木伸比古[コマキノブヒコ]
筑波大学大学院生命環境科学研究科修了、博士(理学)。愛知大学地域政策学部・助教。1981年高知県生まれ。出店・立地規制に基づく大型展の立地動向およびその社会・経済的影響の解明に取り組んでいる。地理情報システムを用いた空間分析も手がけている。専門は都市・商業地理学、GIS
林琢也[ハヤシタクヤ]
筑波大学大学院生命環境科学研究科修了、博士(理学)。岐阜大学地域科学部・助教。1980年青森県生まれ。日本全国の観光農園や農家直売所を基盤にしたアグリ・ツーリズム発展の地域システムを中心に研究。また、農業分野における知的財産権の問題や農山村の生活利便性向上のための住民間の合意形成にも関心を寄せている。専門は農業・農村地理学、観光地理学
鈴木晃志郎[スズキコウシロウ]
東京都立大学理学研究科博士課程修了、博士(理学)。富山大学人文学部・准教授。1972年福岡県生まれ。研究者としての原点は認知地図研究。近年は、開発に晒された地域社会の葛藤や不協和状態をいかに相互理解と合意へ導くかの研究に取り組む。専門は行動地理学、観光学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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