目次
プロローグ 単位の誕生
第１章 単位の成り立ち
第２章 単位から公式を導く―次元解析
第３章 単位がわかれば科学がわかる
第４章 単位がわかれば相対性理論がわかる
第５章 無次元化と無次元の単位
第６章 身近な単位
著者等紹介
潮秀樹［ウシオヒデキ］
１９４７年東京生まれ。国立東京工業高等専門学校・教授（理学博士）。専門分野は固体物理（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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_apojun_
4
図書館本。これもタイトルや本の装丁から内容を見誤ってしまった一冊。どちらかというと雑学的に単位というものの成り立ちなんかを解説している本だと思ったのに、内容はばりばり高度。 基本的な長さ、質量、時間といった単位で他の表現で表されている単位を変換すれば、その単位の本質が見えてくるということを丁寧に説明してくれている。 ただ、がっつりと数式は出てくるし、そもそも聞いたことがない単位も出てくるしと、寝る前に軽く読みますという本じゃなかったな。 でも、単位を変換するという考え方は非常に勉強になりました。2022/04/13
grafi
0
相対性理論とかシュレーディンガー方程式を次元解析で説明するのは無理無いか…。様々な単位系の便利さは分かったけど、全体的に微妙。2010/01/18
