社会人1年生のための統計学教科書―データの見方からリスク・リテラシーまで

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社会人1年生のための統計学教科書―データの見方からリスク・リテラシーまで

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784797375176
  • NDC分類 417
  • Cコード C0041

出版社内容情報

書き込み式で理解度を確かめながら読める!

統計学の基礎の基礎から、相関や正規分布、推定・検定、ベイズ意思検定までを、
中学校レベルの数学知識があれば確実にわかるように解説。
データ分析の意味を知り、統計を仕事に役立てたい、ビジネスマン、学生に最適です。

統計学をはじめて学ぶ社会人や学生、これまでの入門書ではよく理解できなかった人に向けて、
統計学をほんとうの基礎からやさしく解説しています。
知識ゼロの読者が統計学の基礎を確実に理解できるように、さまざまな工夫をしています。

◎平易で読みやすい文章に解説図などを加えて、ていねいに解説
―→ 初心者でも確実に理解できます。
◎読者自身が、実際にグラフを描く、手計算で表を作るなどの「やってみよう」コーナー
―→ データ解析のやり方がわかり、その結果を判断につなげる感覚が身につきます。
◎理解を確認する穴埋め問題やくわしい解答つきの練習問題
―→ 実践に使える応用力が身につきます。

「使える統計学」を身につけたい、というときの最初の1冊にお勧めします!

はじめに
Introduction 統計的なものの見方・考え方
第?T部 十を調べて一を導く[記述統計学]
第?U部 一を調べて十を知る[ 統計的推測]
第?V部 さまざまなリスクを測る[リスクと意思決定]
統計数値表
この章のまとめ・練習問題の解答
索引

はじめに

Introduction 統計的なものの見方・考え方

第?T部 十を調べて一を導く[記述統計学]
第1章 データにだまされない方法[統計における表現]
第2章 データの分布と「可視化」[尺度水準・度数分布・グラフ化]
第3章 データの「あらまし」をとらえる[平均と分散,標準得点]
第4章 酒を飲めば収入が増える?[相関関係と因果関係]
第5章 データから予測する[回帰分析]

第?U部 一を調べて十を知る[ 統計的推測]
第6章 降水確率80%とは何を意味するか?[確率]
第7章 統計的推測の手がかり[標本調査,度数分布と確率分布]
第8章 いちばんよく出てくる「型」の分布[正規分布モデル]
第9章 分布の平均の「信頼できる推測」とは[区間推定]
第10章 測定の不確かさを測る[不偏分散とt分布]
第11章 分布についての仮説を検証する[仮説検定]

第?V部 さまざまなリスクを測る[リスクと意思決定]
第12章 リスクと期待値の交換[生命表と保険]
第13章 地震予知と狼少年[ベイズの定理]
第14章 リスクを測って行動を決める[統計的意思決定]
第15章 因果関係を探る[疫学]

統計数値表
この章のまとめ・練習問題の解答
索引

【著者紹介】
1964年大阪生まれ。大阪大学大学院工学研究科応用物理学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。九州工業大学情報工学部助手、広島大学総合科学部助教授、同大学院工学研究科情報工学専攻教授を経て、現在は関西大学総合情報学部教授。専門は画像科学・感性科学・統計学。電子情報通信学会、応用統計学会、日本感性工学会、米国電気電子学会(IEEE)、米国光学会(OSA)会員。アマチュア管弦楽団のコントラバス奏者でもある。

内容説明

はじめて学ぶ社会人、学生のために!!統計学の基礎をやさしく解説。独学のための工夫満載!中学レベルの数学でマスターできる!

目次

第1部 +を調べて-を導く―記述統計学(データにだまされない方法―統計における表現;データの分布と「可視化」―尺度水準・度数分布・グラフ化;データの「あらまし」をとらえる―平均と分散、標準得点 ほか)
第2部 -を調べて+を知る―統計的推測(降水確率80%とは何を意味するか?―確率;統計的推測の手がかり―標本調査、度数分布と確率分布;いちばんよく出てくる「型」の分布―正規分布モデル ほか)
第3部 さまざまなリスクを測る―リスクと意思決定(リスクと期待値の交換―生命表と保険;地震予知と狼少年―ベイズの定理;リスクを測って行動を決める―統計的意思決定 ほか)

著者等紹介

浅野晃[アサノアキラ]
1964年大阪生まれ。大阪大学大学院工学研究科応用物理学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。九州工業大学情報工学部助手、広島大学総合科学部助教授、同大学院工学研究科情報工学専攻教授を経て、関西大学総合情報学部教授。専門は画像科学・感性科学・統計学。電子情報通信学会、応用統計学会、日本感性工学会、米国電気電子学会(IEEE)、米国光学会(OSA)会員。アマチュア管弦楽団のコントラバス奏者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小野靖貴

2
統計検定2級を受験するにあたり、統計学の書籍を何冊か検討したが、その中で購入して読了。1)到達点が大学の学部教養レベル(低すぎず、高すぎず)2)記述が親切(数理統計関連の本は、文系学卒には数字と証明のラッシュでクラクラするのが多い...)。以上の2点が良かった。なんとか読みきれた。試験受かりたい。2017/11/23

saboten130

1
難易度高め。2014/07/04

こま

0
少々説明下手なところはあるが、概要を掴むには良かったと思う。2020/06/01

わーちゃん

0
数式を極力少なくして、分かりやすく説明されていると思う。区間推定や仮説検定で何をしているかようやく理解した。2020/05/23

真冬

0
ざっくりとしか読めてないけど、忘れないように、一応記録。学校の図書館で。教科書よりもわかりやすいと思います。わからないけど。2018/07/30

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