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出版社内容情報
テンプレートの真の力!!
メタプログラミング、ポリシーベース/コンセプトベースの設計手法、SFINAE、Type Erasureなど、<br>テンプレートの機能を使ったプログラム共通化の仕組みをわかりやすく解説。最新規格C++11に対応。
CHAPTER01 テンプレート前史<br>
CHAPTER02 テンプレートの基礎<br>
CHAPTER03 Generic Programming<br>
CHAPTER04 テンプレートメタプログラミング<br>
CHAPTER05 SFINAE<br>
CHAPTER06 ポリシー<br>
CHAPTER07 コンセプト
内容説明
メタプログラミング、ポリシーベース/コンセプトベースの設計手法、SFINAE、Type Erasureなど、テンプレートの機能を使ったプログラム共通化の仕組みを、わかりやすく解説。最新規格、C++11に対応!!
目次
テンプレート前史
テンプレートの基礎
Generic Programmingの基礎
テンプレートメタプログラミング
SFINAE
ポリシー
コンセプト
Type Erasure
CRTP
テンプレート型変換演算子
Expression Template
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
20
#感想歌 説明がやや分かりにくC++言語設計者の視点だね2018/06/25
あやせ
1
この本の大部分を占めるテンプレートメタプログラミング(以下、TMPとします)は正直、C++とは全く別のものと考えて問題ありません。(個人的にはですが…)つまり、C++とは学習コストが別にかかります。なのでC++を学習するだけではSTLやBoostのコードを読むことは難しいでしょう。この本を読めばTMPはある程度できるようになり、また時間をかければ読める(理解してコードを追える)レベルまでは達します。C++も年々、TMPにやさしくなっていますが、既存の複雑なコードを読む足がかりになるのは間違いないです。
いするぎえり
1
Boostコントリビューターの高橋晶さんが著者の本です。 個人的にはType Erasureのところが少しきつかったです。 面白い本なので、C++でプログラミングをしている人は是非読んでみてください。2014/09/15
ことじ
1
C++テンプレートメタプログラミングよりスラスラ読めて楽. アダプター(hoge_traits)やタグディスパッチ, Expression Template, TypeEresure あたりのテンプレートを使う上で必要な方法がひと通り書いてある. 例も豊富で読みやすい.2014/07/29
Q
0
C++のテンプレートと使ってコードの再利用性を高める本。コンパイル時に検査できるメタプログラミングが気になって再読。本書ではクラスを作る時にテンプレート変数を使ってコードの再利用性を高める手法としてこの機能を紹介している。メタプログラミングについても記載があるが少なめ。メタプログラミングの現状については他の文献とBoostライブラリと調査した方がいいだろう。2021/04/14