出版社内容情報
感染予防、そしてコントロールのマニュアル 第2版
感染制御の原理・原則をわかりやすく解説したテキスト、7年ぶりに改訂。内容が大幅にアップデートされ、単著として書かれた原稿を16人の各領域の専門家が精査、クオリティをさらに高めている。感染対策の基本コンセプトやプログラム構築の全体像にはじまり、アウトブレイク管理や医療関連感染、多剤耐性菌対策まで、全10章で詳細に解説。ICTのメンバーが知りたい基本的な内容をバランスよく網羅。感染対策に携わる医師、看護師、臨床検査技師、薬剤師必読の書。
目次
1 基本コンセプトと予防戦略
2 感染対策プログラムの構築
3 疫学と生物統計学
4 サーベイランスとアウトブレイク管理
5 滅菌と消毒
6 感染対策の実践(場面)
7 医療関連感染症の予防
8 多剤耐性菌への対策
9 特別な配慮の必要な病原体
10 サポートサービス
著者等紹介
岩田健太郎[イワタケンタロウ]
神戸大学大学院医学研究科微生物感染症学講座感染治療学分野教授
岡秀昭[オカヒデアキ]
埼玉医科大学総合医療センター総合診療内科・感染症科診療部長/准教授
坂本史衣[サカモトフミエ]
学校法人聖路加国際大学聖路加国際病院QIセンター感染管理室マネジャー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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