出版社内容情報
本書はある程度経験を積んだ看護師に向け、検査値の見かたを解説する本です。1章では検査値ごとに目的・特徴、変化値とその意味、病態との関連を、チャートを交えて解説。2章では具体的な章例別に、検査データから推論に至るプロセスを紹介しています。最適な看護を行いたい看護師必読の1冊です。
内容説明
検査値―目的・特徴、変化値とその意味、病態との関連を読み解く。症例―ケース別に、検査データ、所見からアセスメントする流れがわかる。
目次
1章 各検査値の読み方―目的・特徴、変化値とその意味、病態との関連(尿一般;尿沈渣;便潜血;血球算定;生化学 ほか)
2章 症例から学ぶ!検査値の読み方(救急;内科系;外科系;ショック徴候;小児)
著者等紹介
道又元裕[ミチマタユキヒロ]
国際医療福祉大学成田病院看護部長。1987~2000年東京女子医科大学病院集中治療部ほか勤務。2000年4月より日本看護協会看護研修学校重症集中ケア学科専任教員。2006年4月より同校長。2008年4月より杏林大学医学部付属病院看護部。2010年4月より同看護部長。2019年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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