内容説明
本書は近年著者が携わってきた多くの選挙の経験をベースに、選挙マニュアル最新・最強バージョンとして書き下ろしたものである。特に先般の米国大統領選挙やネット解禁も踏まえたIT選挙事情や、首長選挙必須の(ローカル)マニフェスト選挙についても必要なことはすべて網羅した。
目次
1 立候補を決断する
2 選挙体制を整える
3 選挙費用と資金集め
4 告(公)示日までの戦い
5 選挙運動期間の戦い
6 IT選挙への取り組み方
7 投票日以後の身の処し方
8 政治家という職業
著者等紹介
三浦博史[ミウラヒロシ]
1951年東京生まれ。慶応義塾大学法学部法律学科卒。銀行勤務を経て、1979~1988年国会議員公設秘書。1989年わが国初の総合選挙プランニング会社「アスク株式会社」を設立、代表取締役。以来、選挙プランナーとして数々の国政・知事・市区長・地方選挙を手がける。1990年米国民主党選挙PR会社FDR社と提携。わが国初の選挙PRキャンペーンビデオ、わが国初の選挙ソフトを販売。2003年、21世紀最新・最強の選挙ソフト「@後援会」を開発・販売。また、フォーカスグループ調査や、政治パナー広告の導入等、わが国の選挙に常に新しい風を吹き込んでいる。夕刊フジ、サンデー毎日などの選挙予測をはじめ、その活躍ぶりはマスコミでも数多く取り上げられている。日本選挙学会会員、日本世論調査研究会会員。明治学院大学法学部講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。