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症例から学ぶ輸液療法―基礎と臨床応用 (第2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 181p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784840746274
  • NDC分類 492.26
  • Cコード C3047

内容説明

輸液の基礎を学びたい方、NSTに参画する薬剤師の方におすすめ!!輸液療法を理解するには、生理学・生化学等の基礎知識を基に輸液の種類と投与目的をむすびつけることが重要です。本書の基礎編では、輸液療法を生理学・生化学的な観点から、輸液の種類ごとにその目的や考え方をわかりやすく解説。また、症例編では、基礎知識を臨床で応用できるよう参考症例を挙げ、個々の輸液療法のプロセスを紹介しています。

目次

輸液の処方設計をめざすために
第1章 基礎編(輸液療法の基本;末梢静脈輸液製剤の基礎;高カロリー輸液製剤の基礎;輸液療法で必要な計算式とその意味;輸液療法の注意と対応)
第2章 症例編(末梢静脈輸液の適応症例;高カロリー輸液の適応症例;重症患者における輸液療法;周術期の輸液療法;心不全患者の輸液療法;がん患者の輸液療法;腎機能障害時の輸液療法;肝障害時の輸液療法;特殊病態患者の輸液療法;高齢者に対する輸液療法;患者の状態に合わせた輸液療法の移行)

著者等紹介

鍋島俊隆[ナベシマトシタカ]
名城大学薬学部鍋島研究室特任教授。NPO法人医薬品適正使用推進機構理事長

杉浦伸一[スギウラシンイチ]
名古屋大学大学院医学系研究科特任研究部門医療行政学特任准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。