目次
第0章 準備
第1章 特殊相体性理論
第2章 座標変換の理論
第3章 相対性原理の実践
第4章 一般相対論の入り口
第5章 リーマン幾何学
第6章 一般相対論の検証
著者等紹介
広江克彦[ヒロエカツヒコ]
1972年生まれ。岐阜県出身。静岡大学理学部物理学科卒。同大学院修士課程修了。情報家電メーカーの開発部に勤務の後、フリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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修一朗
59
先日読んだ「趣味の量子化学」の方はちょっとわかった気になったので,その勢いでこちらにも挑戦。よっしゃぁ,オレにもE=mc2を導けるのかっ,と意気込んではみたものの,なんとかついていけたのは,第一章まで…。大学時代に化学を学んだだけで,電磁気学をマスターしていないとダメみたい。マクスウェルの式も,ローレンツ変換もナニコレ?状態だったので,また出直します……。 2017/03/26
がりがり君
5
時間のある週末に一気に読了。何度か読んでるけど何度読んでも分かった気がしないのだよなぁ。2016/02/28
がりがり君
3
物理屋は雰囲気で数学をやる…2017/09/04
プラス3
3
趣味で物理学と同じ気持ちで手を出すとちとキツイ。特殊相対性理論だけじゃなく一般相対性理論まで、ごまかし無しの真剣勝負(数学の基礎知識がないとつらい)。しかし相対性理論をきちんと勉強したい人にはいい橋渡し本になるのではないでしょうか。2010/12/12
home alone
1
趣味でとか言ってるけど、結構ガチだった。だが分かりやすい。特にリーマン幾何が説明沢山してあってよかった。他の本だと結構はしょってる2012/09/08