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ナーシング・アプローチ
難病看護の基礎と実践―すべての看護の原点として

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  • サイズ B5判/ページ数 253p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784876478361
  • NDC分類 492.931
  • Cコード C3047

内容説明

難病の概念、歴史、制度と活用法を基本から解説。対象や疾病・治療の理解、看護実践、地域保健まで。事例検討を通して、支援のあり方を普遍的に記述。

目次

第1部 難病の基礎と理解(難病とは何か;対象の理解;疾病と治療の理解)
第2部 難病の看護実践と地域保健(看護実践;療養の場による看護実践;難病の地域保健)
第3部 難病看護のこれから(難病看護への強い期待―療養者・支援者の立場から;難病看護師育成に向けた取り組み)

著者等紹介

川村佐和子[カワムラサワコ]
1961年、東京大学医学部衛生看護学科卒業後、横浜市衛生局戸塚保健所勤務。三鷹市役所衛生課(非常勤)を経て、1965年、東大医学部保健学科疫学研究室勤務。中島病院に非常勤で出向し、スモンの患者会の活動に携わる。1971年、都立府中病院に勤務。都立神経病院、東京都神経科学総合研究所を経て、1991年から東京医科歯科大学教授、都立保健科学大学教授、青森県立保健大学教授を歴任。2008年、聖隷クリストファー大学教授に着任

中山優季[ナカヤマユキ]
1996年、東京女子医科大学看護短期大学卒業、1998年、東京医科歯科大学医学部保健衛生学科看護学専攻卒業後、東京女子医科大学病院脳神経センター勤務。学生時代より、ALS療養者のボランティア活動に携わる。2002~2007年、東京都立保健科学大学大学院修士課程、博士課程修了。この間NPO法人SRアカデミージャパンにて、呼吸療法講座企画運営、訪問看護振興財団(現、公益財団法人訪問看護財団)看護専門相談業務にも従事。2007年から、財団法人東京都神経科学総合研究所(現、公益財団法人東京都医学総合研究所)勤務。2013年、同主席研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。