写真でたどる建設機械200年

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  • サイズ B5判/ページ数 117p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784895225120
  • NDC分類 513.8
  • Cコード C2053

内容説明

建設機械(建機)は、様々な建築現場や災害現場などで活躍し、人々の生活を豊かなものにしている。ふだん目にすることが少なく、一般的に余り知られていない、建機の姿をここに明らかにする。

目次

建設器械の時代(18世紀以前)
建設機械の曙(1801~1850年)
蒸気トラクターの発達とスエズ運河工事(1851~1880年)
100年前の世紀末(1881~1900年)
クローラの発達史(1770~1950年)
多様なエンジンの実用化とパナマ運河工事(1901~1910年)
日本の建設機械導入と第一次世界大戦(1911~1920年)
建機の多様化と恐慌(1921~1930年)
ディーゼルエンジン実用化(1931~1940年)
第二次世界大戦前後(1941~1950年)
建設機械革新の時代(1951~1960年)
日本の建設機械の進化(1961~1970年)
建設機械の変遷とガスタービンエンジン騒ぎ(1971~1990年)
建設機械の流れと将来(1991年~今後)

著者等紹介

大川聰[オオカワサトシ]
1946年横浜市生まれ。1969年慶応義塾大学工学部を卒業。(株)小松製作所入社。以後、技術研究所、エンジン開発センター、本社商品開発室、建機研究所、システム開発センター、研究本部などを経て、現在コマツ材料技術センターにシニアテクニカルアドバイザーとして勤務。建設機械用クラッチ材・ゴム部品・エンジン部品・燃料潤滑油などの研究開発と特殊仕様油圧ショベル開発などに従事しながら建設機械の発達史を研究。(社)日本建設機械化協会機械部会油脂技術委員長及び建機環境負荷低減チーム副リーダー、SAE(米国自動車技術者協会)アジア運営委員会グループリーダーを務める。1988年コマツ社長表彰受賞、1997年(社)日本建設機械化協会奨励賞受賞。邦文による技術論文・解説、SAEなどに英文による技術論文を発表。出願特許では31件を取得する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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スクワッター

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蒸気機関が発明される以前から、最新の建設機械まで、長い歴史が写真付きで分かる本。日本のみではなく、世界の潮流も理解できる。建設機械オタクにはたまらないだろう。仕事にはあまり役立ちそうにはない。2022/09/25

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