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内容説明
ファッションの変遷がわかる本。
目次
1901‐1959(ハイソサエティー;ボヘミアン;ユニフォーミティー;アマゾン ほか)
1960‐(ユースクウェーク;デニム・アンド・スポーツ;アウトサイダー;デザイナー:ミニマル ほか)
著者等紹介
ブラックマン,キャリー[ブラックマン,キャリー][Blackman,Cally]
作家であると同時に、ロンドンのコートールド美術研究所で、ファッション・デザイン・アンド・ヒストリー・オブ・アートに関する学位やヒストリー・オブ・ドレスの修士号を取得した講師でもある。現在は、セントラル・セント・マーチンズ・カレッジをはじめ、さまざまな学校で教鞭を執っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
77
2022年秋冬パリコレクションのファッションウイークが再開した。豪華絢爛な装飾も最新のモードも、その裏に途方もない手作業の細やかな技術と途轍もない時間がある。映画「オートクチュール」でDior協力の元、縫製の仕事の世界を垣間見ることができる。本書は1901年から100年間のファッション史を豊富な写真で楽しめる。パラパラ見るだけでも目の保養になる。「人を見た目で判断しないのは愚か者だけである」オスカー・ワイルド https://www.asahi.com/special/fashion/pfw2022aw/2022/06/07
ごへいもち
17
読友さんのご紹介本。こんな素敵なドレスを着る時代と階級にいたらなぁとつい思ってしまった。やはりモデルより何かが感じられる女優が着る方が素敵に見える。デザイナーがドレスを提供したがるわけだ2020/12/04
はるき
17
ファッションの100年史。時代の変遷も興味深い。ファッションとは、過剰である種異様で、だからこそ人を惹きつけてやまないのだ。ハッとする美しさと、ちょっと笑っちゃうような奇抜さが楽しい一冊。2020/08/21
くさてる
16
アレクサンドラ女王(1902)からレディ・ガガ(2010)まで、女性のファッション100年史。さすがに分厚い本ですが、図版や写真、どれもが選び抜かれたものらしく、眺めているだけでも楽しい一冊です。1922年撮影の島津家の姫君のドレスは、真珠で飾られて美しくエレガント、姫君の表情は和風にしとやかで、そのアンバランスさが素敵でした。2020/11/17
E
3
身近な服だけじゃなくランウェイ系の服も好きだから楽しい。かつら被ったような靴が奇抜、生きたカブトムシを鎖で繋いで体に巻きつけるおしゃれってすごいな。表紙のオードリーヘプバーンの写真がきれい。2015/01/07