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新日本古典文学大系 〈81〉 田舎荘子/当世下手談義/当世穴さがし/当世穴さがし 中野三敏

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  • サイズ A5判/ページ数 426p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784002400815
  • NDC分類 918
  • Cコード C0391

出版社内容情報

通俗的な教訓を滑稽奇矯な筆致に包んで世相風俗を描き,江戸中期に大流行を見た談義本.その平明な口語文は,寄席の講釈を聞くような雰囲気を作り出している.標題作の他,「労四狂」「成仙玉一口玄談」を収める.

内容説明

近世の都市文化が爛熟し、江戸が最も江戸らしくなった時代。滑稽な「語り」の文芸が庶民の間に笑いの渦を巻き起こして、江戸戯作文学の出発を告げた。落語や講談の祖先である。本書は「談義本」と呼ばれるこれらの作品群から代表的な5編を選んで収録した。付録として『風俗文集』を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

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「田舎荘子」「当世下手談義」「当世穴さがし」「労四狂」「成仙玉一口玄談」 を収めている。 「労四狂」は、自堕落先生の作品で、NHK TV J ブンガクの2009年6月に紹介がありました。 自堕落先生は、山崎浚明 鞠、揚弓、碁、将棋、謡、鼓、笛、尺八 は、 kickball, archery, go, shogi, Noh chanting, the hand drum, flute, shakuchachi とのこと。2009/07/07

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