現代産業社会と人間

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現代産業社会と人間

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  • サイズ A5判/ページ数 169p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784254500080
  • NDC分類 366.9
  • Cコード C3030

出版社内容情報

産業社会が人間に与える影響を,経済的指標の検討ではなく人間を主体に据え分析・解明。〔内容〕産業化の進展(労働力の変容他)/科学技術と社会(情報・文化としての科学技術他)/情報社会/組織と社会(環境と文化)/消費社会/国際化

【目次】
1. 産業化の進展
 1.1 産業社会の発展
 1.2 労働力の変容
2. 科学技術と社会
2.1 科学技術社会学の必要性
 2.2 科学社会学と技術社会学
 2.3 科学技術社会学の展開
3. 情報社会
3.1 情報化の進展
 3.2 情報社会と人間
4. 組織と社会
4.1 なぜ組織を問うのか
 4.2 組織の社会学的研究
4.3 組織とは何か
 4.4 組織論の展開
4.5 組織と環境
 4.6 組織と文化
5. 消費社会
5.1 消費化の進展
 5.2 消費者問題
5.3 コンシューマリズムの展開
6. 国際化と社会
6.1 国際化を問う
 6.2 国際化の社会学の対象
6.3 国際化の社会学の方法
 6.4 国際化と文化の問題
6.5 国際化のなかの科学技術
7. 人名索引
8. 事項索引

内容説明

本書では、産業社会の主体はあくまでも人間であるという観点に立って、人間に視座を据えて分析を行うこととし、第1章では明治以降のわが国社会の産業化のプロセスを概観し、第2章から第6章にかけては、産業社会を科学技術、情報、組織、消費、国際化の5つの主要な面に大別して、それぞれ現状を分析しその影響の解明を試みた。

目次

第1章 産業化の進展
第2章 科学技術と社会
第3章 情報社会
第4章 組織と社会
第5章 消費社会
第6章 国際化と社会