出版社内容情報
《内容》 救急部・救命救急センターの専属看護婦として長年勤務してきた人達が中心となって,『救急診療は,救急疾患を局所や単一臓器の疾患としてみるのではなく,全身疾患として,常に全身状態に目を配りながら診療していかなければならない』ということを考えながら得た経験をもとに,できるだけ実際に即して執筆し,まとめたものである。(監修者:小濱啓次教授「序文」より抜粋) 《目次》 第I章 救急看護の基本的事項 第II章 救急看護の基本的知識 第III章 簡単な検査の実際 第IV章 おもな処置とその手技 第VII章 そのほかの救急疾患 第VIII章 特殊領域の救急疾患と看護のポイント
目次
救急看護の基本的事項
救急看護の基本的知識
簡単な検査の実際
おもな処置とその手技
症状別救急疾患の初期診断と看護
主要な急性疾患の初期治療と看護
そのほかの救急疾患
特殊領域の救急疾患と看護のポイント