現代自由学芸叢書<br> コミュニティの法理論

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現代自由学芸叢書
コミュニティの法理論

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  • サイズ A5判/ページ数 159,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784423730898
  • NDC分類 318
  • Cコード C1330

内容説明

本書は、現代のコミュニティは、単なる行政の下請けでもなく、地域福祉などのボランティア活動の担い手にもとどまらず、社会的決定の主体でもありうることをラディカルに主張する、現代自由学芸の騎士による時代診断・時代予測の書である。

目次

第1章 決定権限の分散現象についての問題提起―真野まちづくりと神戸市まちづくり条例
第2章 ドイツにおける決定権限の分散―ドイツの「自治体内下位区分」とブレーメン市の地域評議会
第3章 コミュニティ制度の日独比較は可能か
第4章 決定権限の地域分散の構造
第5章 コミュニティへの道

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

oyoide

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政治とは、利益を誘導するためのツールといった定義で言葉を使いがちだったが、本来は福祉の調整の為の権力だと理解できた。 あと日本のムラ社会構造はどこに行っても変わらないこと、また問題提起している知識人がこんなにも多いに関わらずも変えられないことも分かった。 それでも変えようとすることを 止めてはいけないのだとも思ってる。

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