バッハ・カンタータの森を歩む〈2〉『マタイ福音書』によるカンタータ1

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  • サイズ A5判/ページ数 167p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784487800186
  • NDC分類 767
  • Cコード C0373

目次

総論2 カンタータは何人で歌われたか(通説とリフキン説;コンチェルティストとリピエニスト ほか)
『マタイ福音書』について(『マタイ』と『マルコ』;『マタイ福音書』の成立 ほか)
1 三位一体後第15主日(当日用の福音書章句;「思い煩い」からの解放 ほか)
2 三位一体後第22主日(悪しき僕の譬;譬の意味 ほか)
3 三位一体後第27主日(十人の乙女の譬;終末の遅延 ほか)

著者等紹介

礒山雅[イソヤマタダシ]
1946年東京に生まれ、長野県で育つ。松本深志高校卒業後、東京大学文学部で、美学芸術学を専攻。同大学院を経て、1977年より国立音楽大学に勤務、現在、同大学教授、同大学図書館長・音楽研究所長。専攻は音楽美学・西洋音楽史、とりわけバッハの研究。現在「毎日新聞」に音楽批評を執筆、また大阪いずみホール音楽ディレクターとしてコンサート運営にもかかわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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