金融自由化の経済学

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金融自由化の経済学

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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784532074982
  • NDC分類 338.21
  • Cコード C3033

内容説明

自由化・国際化という新しい波は、銀行・証券業務を大きく変え、新金融商品の開発や公開市場の整備なども、着実に進んでいる。本格段階を迎えた金融自由化の実態を鋭く分析、今後のゆくえを興味深く探る。

目次

日本の金融とその変化
セキュリタイゼーションの進展
国境がなくなる金融―グローバル化の意味
苦悩するアメリカ金融
株価大暴落の意味
金融・証券市場の近未来
金融制度の再検討―制度問題研究会報告の読み方
社債発行市場の改善策
決済システム変革の条件
金融自由化・二つの主役―新短プラと小口MMC
金融制度改革のゆくえ―グローバリゼーションとセキュリタイゼーション
金融先物市場―未熟な日本・爛熟のアメリカ
二つの株価指標―日経平均と東証指数
年金資産運用新時代の課題
国際金融都市「日本」の可能性―大阪から東京をみる