内容説明
本書では「青年」という語を広い意味で使い、思春期に入る10~11歳から、就職し、結婚して独立した社会人になる25~26歳までをその対象と考えている。巻末に「和文人名索引」「欧文人名索引」「和文事項索引」「欧文事項索引」を付した。
目次
第1部 青年理解のための基礎的枠組み(歴史的背景;青年心理の諸理論 ほか)
第2部 青年理解のためのキーワード(身体・運動的側面;ジェンダー ほか)
第3部 青年の心理・社会的諸問題(社会的諸問題;非行 ほか)
第4部 青年への援助(ソーシャル・サポート;教育相談 ほか)
第5部 青年心理学と隣接科学(精神医学からみた青年;文化人類学からみた青年 ほか)