20世紀を読む
封殺された対話―ペルー日本大使公邸占拠事件再考

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  • サイズ B6判/ページ数 371p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582824353
  • NDC分類 302.68
  • Cコード C0022

内容説明

フジモリは、なぜ彼らを殺したのか?!人質として127日間ゲリラと対話を重ねた著者が、迫真のドキュメントと歴史的考察によって、今初めて明らかにする事件の真相とその本質。

目次

第1章 何が起こったのか(公邸占拠事件の開始;MRTAメンバーは14名;トンネル掘削音 ほか)
第2章 公邸占拠事件の再考(MRTAの姿勢;MRTAとの対話;平和的解決は可能だった ほか)
第3章 グローバル化と公邸占拠事件(グローバル化と「500年史」;アメリカ先住民の500年;現代ペルー社会の様相 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ママの宅急便

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読みにくかったです。同じことが繰り返し書いてあったり政治的、歴史的背景の解説が大部分を占めています。もちろん少しは必要だと思いますが、体験者なのだから体験記が読みたかった。メンバーたちとの交流、人質たちの話など拘留生活の具体的エピソードを中心に書いてくれたら筆者が主張する、テロリストが人道的で人間味ある人物だったことが伝わったのではないかと思います。書くと不都合な事情が色々あるのかな〜残念です。2013/02/11

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